おたより紹介

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きのもと 1月号
令和6年1月1日 木之本保育園

あけましておめでとうございます     職員一同

ご家族で楽しいお正月をお過ごしのことと思います。新しい一年がお子様にとって、また保護者の皆様にとって笑顔があふれる年になりますよう心よりお祈り申しあげます。
昨年は、新型コロナの5類移行にともない、運動会、発表会などの行事もコロナ禍以前と同じような形で実施できるようになり、子ども達のがんばる姿をじっくりと見ていただけたのではないかと思います。
とはいえ、コロナの代わりに今度はインフルエンザ等の感染症が大流行し、保育参観が中止になるなど予想外のことが起きた年でもありました。
今年もできるかぎりの感染症対策をおこないながら、子ども達が楽しく園生活を送れるように職員一同努力していきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今月のねらい

  • お正月の遊びを通して、文字や数、図形などに興味や関心をもつ。
  • 冬の自然にふれながら、寒さに負けず元気に戸外遊びを楽しむ。
  • 様々な素材を利用し工夫しながら、作ったり描いたりなど、自由に表現して楽しむ。

1月の行事予定

日付 行事内容
1日(月)
元日 ご家族で「あけましておめでとう」のあいさつをかわしましょう。
4日(木)
保育始め この日から保育を開始しますが、ご家庭のご都合等のある方は、
お休みいただいてかまいません。
5日(金)
身体測定 たんぽぽ・ばら・もも組の身長・体重・胸囲を測定します。
8日(月)
成人の日 保育園はお休みです。
9日(火)
身体測定 すみれ・さくら組の身長・体重・胸囲を測定します。
10日(水)
誕生会 1月生まれのお友達の誕生日を各クラスでお祝いします。
12日(金)
作品展準備 ご都合のつく方は、午後3時にお迎えをお願いします。
13日(土)~14日(日)
作品展 テーマに沿って製作した子ども達の作品を展示します。
もも組も参加します。ぜひご家族でご覧ください。
15日(月)
作品展記念写真撮影 朝9時までに登園願います。
17日(水)
避難訓練 地震を想定した訓練をおこなう予定です。
19日(金)
鬼見学 すみれ・さくら組が加納玉性院に鬼の像を見に行きます。
20日(土)
親睦会役員会 朝9時からおこないます。役員の方には後日ご案内いたします。
24日(水)
英語教室 今月は都合により1回です。
27日(土)
年長児親睦会総会 朝9時から行います。
お別れ遠足、卒園記念品等について話し合いますので、
すみれ組保護者の方はご参加をお願いします。
27日(土)~28日(日)
市展 本園からすみれ・さくら・たんぽぽ組各1名の絵が展示される予定です。
30日(火)
運動教室 すみれ・さくら・たんぽぽ組が対象です。


作品展について

1月13日(土)・14日(日)に、作品展をおこないます。
子ども達が今年のテーマ「四季」に沿って製作した個人作品と描画を展示します。(もも組も作品を製作します。)
昨年は新型コロナ感染防止対策として、観覧日・観覧時間をクラスごとに指定しましたが、今年は指定いたしません。ご都合の良い観覧日にお越しください。(開場時間は午前8時半から午後4時半までです。)
なお、作品展実施のため、13日(土)の保育はおこないません。申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
詳細については後日お知らせします。


ルクミー連絡帳による連絡について

ルクミーアプリ「連絡帳」機能を利用して欠席や遅刻等の連絡をされる場合は、午前10時までにしていただきますようお願いいたします。
また、お迎え時間の変更などを午後に連絡帳で送ってこられる方がありますが、通常、午後には連絡帳のチェックをおこなわないため、連絡漏れになってしまう可能性があります。
午後にお迎え時間やお迎えされる方の変更を連絡される場合は、申し訳ありませんが電話にてお願いいたします。


元気な小学一年生になるために

すみれ組のお子さんの園生活もあと三か月となりました。入学前の健康診断も終わり、お子さんも、小学校入学を楽しみにしていることと思います。
小学一年生としての生活を、心身ともに健康でスタートできるよう、次のような生活習慣が身につきつつあるか、ご家庭でも、一度確認されると良いかと思います。

  • 朝は起こされなくても起きることができますか
  • トイレはひとりで行けますか
  • 食事の時に席を立ったり、ふざけたり、時間をかけすぎていませんか
  • 「自分のことはできるだけ自分でする」という習慣がついていますか
    (衣服の着脱、登校の準備、遊びの後かたづけなど)
  • 呼ばれたら「ハイ」と大きな声で返事ができますか
  • 自分のことを「○○くん」「○○ちゃん」と言うのでなく、「ぼく」「わたし」と言えますか
  • 先生や、お父さん、お母さんの話すことを、静かに聞くことができますか
  • 困った時には、大人に対し、そのことを自分から伝えることができますか
  • 道路を歩く時は、言われなくても右側通行をしていますか
    (事前にお子さんと一緒に通学路を歩いて、信号の見方や、危険な場所を知らせておきましょう)
  • 夜ふかしをしないで、早く寝ていますか

今の時点で、以上の習慣がすべて身についていないからといってあせる必要はありませんが、入学までの三か月の間に、少しでも身につけていけると良いですね。園でも、毎日の生活の中で子ども達に少しずつ促しています。
お子さんが毎日規則正しい生活を送ることができるよう見守っていただきながら、あまり緊張させたり、プレッシャーをかけるようなことは避け、小学校は楽しいところ、たくさん友達のできるところだということをよく知らせてあげてください。


クラスだより

もも組『サンタさん来園に興味津々でした』

クリスマス会に参加しました。普段から、クリスマスの歌を歌ったり、サンタさんの話を聞いたりしていたので、子ども達なりにイメージを持つことができているようでした。
クリスマス会が始まりジングルベルの曲が聞こえてくると、ワクワクした表情の子ども達。
サンタが現れると、「サンタさ~ん!」と声をかける子、「こわ~い」と泣いて保育者に抱きつく子、サンタのそばに行き興味津々な子などそれぞれに違った受け止め方をしていました。
大きい子達の歌やハンドベルの演奏を聴き、クリスマスの雰囲気をもも組さんなりに感じながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。
最後にはサンタさんからお菓子のプレゼントをもらい、泣いて怖がっていた子もみんなニコニコでした。

ばら組『公園へのお散歩途中、道路工事を見学しました』

寒い中でも、日中の日差しは暖かく、散歩に出かけることが出来ました。
公園に行くまでに「今日もカサカサの葉っぱを通って行こうね」と落ち葉を踏みながら歩くことを楽しみにしたり、「今日は(噴水の)お水出てるかな?」と期待したりするばら組の子ども達。本荘公園に近づいていくと道路の工事をしているところでした。みんなが渡る横断歩道のその先はアスファルトを削ってあり、デコボコの道となっていました。
保育者が「この道路を工事の人がピカピカにしてくれるんだよ」と知らせると「すごいね」と呟いたり、交通整理をしてくださる方に「ありがとう」と伝えたりしていました。ロードローラーで道路を平らにするところなども見ることが出来、公園に着いてからは、柵の中から真剣に見学をしていました。
後日の散歩では、舗装が終わったきれいな横断歩道を渡りながら、「ピカピカの道だね」「工事ないね」などと友達とおしゃべりしていました。
これからも、何かに期待をもって散歩に出かけたり、新しい出会いに胸をドキドキさせるようなお散歩が出来たらいいなと思います。

たんぽぽ組『本荘公園には木の実がたくさんあったよ』

先日、本荘公園にお散歩に出かけました。お散歩がだいすきなたんぽぽ組は大喜び。はやくいきたい!と大慌てで準備を始めました。楽しみなお散歩に出かける前の身支度はいつもよりやる気で、すぐにあきらめてしまうジャンパーのチャックも頑張ってしめようとする姿があり、嬉しく思いました。
準備が出来たら自分のお散歩バッグを持って出発です。向かう途中は気分がはずみ、歌を歌ったり、お話ししながら楽しく歩くことができました。
公園内にたくさん落ちているどんぐりや、松ぼっくり等、友達や保育者と一緒に枯葉をかきわけながら拾ってたのしみました。
「このどんぐり、他のよりツンツンやね」「こっちはまるいよ」「ぼうしかぶってるのあった」などと言って、ひとつひとつの違いを確かめながら拾いました。
これから拾った木の実を使って、いろんな遊びをしたいと思います。

さくら組『クリスマス楽しかったよ』

クリスマスに向けて壁面を製作しました。まず緑色画用紙をハサミで切ってツリーの形を作りました。次に、透明のビニールに色セロハンをクリスマスらしい形に切って貼りました。セロハンをハートの形に切ったり、赤と青を組み合わせて色を変えたりしてビニールに貼り、最後にそれを色画用紙のツリーに貼りつけて、オリジナルのツリーを完成させることができました。
その後は毎日クリスマスの歌を沢山歌い、クリスマス会では「あわてんぼうのサンタクロース」の歌を5番まで覚えてサンタさんに披露する事が出来ました。初めは1番しか歌えなかったのですが、毎日練習していく事で5番まで歌えるようになり、子ども達も歌い終えた時には達成感を味わえたようで、「サンタさん喜んでくれたねー!」等と子ども達同士で話す姿もたくさんみられました。
また、「100人のサンタクロース」という絵本をみてから絵も描きました。サンタクロースが100人出てきて、それぞれの働きが描かれている絵本なのですが、子ども達の好きな場面を描きました。イメージもしやすかったようで、楽しく描き、クリスマスを満喫できたのではないかと思いました。

すみれ組『ハンドベルを演奏したよ!』

12月の誕生会と一緒に行ったクリスマス会では、“きよしこのよる”をハンドベルで演奏しました。
保育者が、クリスマス会の時はハンドベルをやりましょうと誘うと、「何それ」と、初めはわからないようでしたが、ハンドベルの実物を見せると「あっ、見たことある!」「前のすみれさんがやってたやつだぁ~」など嬉しそうに話していました。
ハンドベルの持ち方や音の出し方等を知らせると、「先生、これでいいの」「きれいな音がする」「待ってるときはこうだよね」等、保育者に確認しながら始めました。練習の時は、どの部分で音を出すのかわかりやすいようにカラーシールを貼って知らせました。この方法が分かりやすかったようで、すぐに覚えてしまい、鳴らす順番がくると「次だよ。」と、自分達で教えあう姿も見られました。
しかし本番が近づいてくると「先生、次何の色か教えてね」と、少し自信がなさそうになっていましたが、シールの色で音を知らせ、歌の練習を始めると、「こうやって歌えば大丈夫だね」と、自信を取り戻していました。
クリスマス会本番では、サンタさんやみんなの前に立ち緊張する姿も見られましたが、きれいな音と元気な歌声がホールに響き渡りました。
みんなから大きな拍手をもらい、練習の成果が十分発揮出来たと実感したのか、子ども達もとても嬉しそうでした。

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